FXの口座開設審査のときに送付する本人確認書類

FXの口座開設審査で提出できる本人確認書類は複数あります。まず、一番よく使われるといっていいのが運転免許証です。運転免許証をFX業者に送付する場合に注意すべきことは、表側だけをコピーして送ればいいのか、あるいは裏面もコピーするのかという点です。一般的に顔写真や住所が記載されている表面だけを送ればいいということになっていますが、免許を作ったあとに住所が変わると、裏面に新住所が印刷されるので裏面も必要になるのです。

また、免許の期限が切れている場合、更新中なのであれば、古い免許証をしばらく使うことができますが、その場合、裏面に有効期限が記された印が押されるので、やはり裏面のコピーが必要になります。健康保険証を送る場合も、やはり、表と裏が必要になることがあります。また、健康保険証の場合、運転免許証と違って顔写真が載っていないので、FX会社が別に住民票などを要求してくることもあります。パスポートも本人確認書類として利用できますが、免許証や保険証と違って住所が記載されていません。

そのため、パスポートの中に住所の記載を求められることになります。また、パスポートを取得したあとに結婚して名前が変わった場合は、新しい名前が載っているページのコピーが必要になります。書類のコピーの仕方ですが、コンビニなどにあるコピーで取れば問題ありませんが、自宅でスマートフォンのカメラを使って撮影するという方法も使えます。この場合はピンぼけにならないように注意しましょう。

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